Blenderを使ってCGで雲を作ってみる その1

みなさんこんにちは。
武田です。

普段はデータから映像を作ったりするのが専門で、研究者の方が行ったシミュレーションを元にして銀河の形成する映像を作ったりしています。
この10年ほどは、お気楽な日帰りハイキング(標高1000m前後)が趣味だったりするので、山で良い写真が撮れたらこのブログに載せられるかもしれません。

山から撮った景色…

普段の映像づくりではあまり一般のCGソフトを使わずに、
データを読み込んでは、OpenGLで描画する自前のツールを使ったりすることが多いです。

が、それはそれとして、この頃勢いづいている CG ソフトの Blender をしっかり使えるようになって、
風景画のような絵が作れるようになりたいなーと最近考えています。
というわけで風景をblenderで作れるように、いろいろ試行錯誤している様子をブログに書いてみようかと思います。

さて、青い空に白い雲そして緑の草原は、見栄えが良い上に、
空と雲と地面(草)と描くものが少ないので、まずは初心者が挑戦するに最適!
といろいろなサイトでも言われているので、まずはそれを目標にしてみます…!

まずはモクモクした雲の形をつくって、青空にバーンと置いてみました!

ちょっと雲らしい感じになりました。
実は、本当の形は、こんな球の集合体なんですが、(ちょっとぶつぶつして気持ち悪い)

でこぼこ…

表面のでこぼこを、つるんとした大きな球のでこぼこと混ぜて、
(法線転写)過剰なデティールを抑えています。

雲の写真と見比べてみます

ここで、実際の雲の写真と見比べて、本当の雲と何が違うのか考えてみます…
当たり前ですが、雲はポリゴンの塊のような固体ではなくて、もっとふわふわしています。
ポリゴンで描くには限界があるので、もっとリアルにするにはガスのようなボリュームとして扱わないといけないかもしれません。

あともう一つ、実際の雲はよく見ると、明るい雲暗い雲、結構明るさに差があるようです。
実は、以前はこういう暗い雲はてっきり上の方に別の雲があって、
その雲の影になっているから暗いのかな?と単純に考えていて、あまり気にしていなかったのですが…

上から影が落ちている?

あれあれ?いくつか写真を撮ってみてみると、
結構暗いのに、上に別の雲があるようには見えない写真が結構ありますね。

この写真もそうです。
手前の雲はだいぶ暗いですが、他の雲の影になってるようには見えません。
雲の下の方の面が見えているから暗いのかもしれませんが…
そんなに自分の影がはっきり見えるほど濃い雲でもないように見えます。

もしかすると、この辺にもリアルな雲を作る秘密があるかもしれません。
なんて考えて試行錯誤してみようというところで、次に続きます!

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